アベンジャーズ(映画)のネタバレあらすじとラスト結末|感想も

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アイアンマン、ハルク、ソー、キャプテン・アメリカというマーベルのヒーローたちが、シールド長官の招集でチームになりました。その名は”アベンジャーズ”。

個々人がそれぞれ主役を張ってきた、個性たっぷりな面々です。

人類史上最大の敵を前に、長官の思惑通りに力を合わせて戦うことはできるのでしょうか。

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アベンジャーズ(映画)のネタバレあらすじ

アスガルドに居場所をなくしたロキ(トム・ヒドルストン)は(『マイティ・ソー 』)、地球侵略を企んでいるチタウリと手を組み、国際平和維持組織=シールドに保管されている四次元(コスミック)キューブを狙っていました。

シールドでは、長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)がエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)にキューブからエネルギーを引き出す研究を依頼していました。

突然キューブが制御不能になり、ワームホールを作り出してしまい、宇宙空間からロキが現れました。セルヴィグ博士とクリント・バートン(=ホークアイ ジェレミー・レナー)をコズミック・スピア(サノスから渡された杖?)を使って操り、キューブを奪って逃げました。

その場に居合わせたフューリーは、周囲の反対を押し切って、”アベンジャーズ”結成に向けて動き出しました。

ロシアで潜入捜査を行っていた女スパイ、ナターシャ・ロマノフ(=ブラック・ウィドウ スカーレット・ヨハンソン)は、インドの人里離れた場所で身を隠していた、ガンマ線専門科学者ブルース・バナー(=ハルク マーク・ラファロ)を説得してシールドに連れ帰りました(『インクレディブル・ハルク』。

フューリーは、70年の氷漬けから救出されたスティーブ・ロジャース(=キャプテン・アメリカ クリス・エヴァンス)の元を訪ね、再び戦うことに戸惑いをみせる彼に「世界を救ってほしい」と必要性を説きます(『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』)。

シールドのエージェント、コールソン(クラーク・グレッグ)から呼ばれたトニー・スターク(=アイアンマン ロバート・ダウニーJr)も仲間に加わりました(『アイアンマン』)。

キューブを安定させるイリジウムを回収するために、ロキとバートンはドイツに向かいました。しかし先回りしていたキャプテン・アメリカとアイアンマンによって、ロキは捕らえられます(ロキは驚くほどあっさりと従います)。

アスガルドのソー(クリス・ヘムズワース)も現れ、帰郷を説得しますがうまくいかず、ロキはシールド本部の空母の特殊監房に収容されました。

シールド本部に”アベンジャーズ”が集結しました。

しかし彼らは性格も立場も能力も違い、一つのチームとして戦うことを拒みます。

また、シールドが独自にキューブの研究をしているのは、大量破壊兵器を作ろうとしているためという事実を突き止め、シールドの方針にも疑問が噴き出しました(シールドとしては、地球外勢力に備える力が必要だと考えています)。

スパイのナターシャはロキとの少しの会話から、ロキの狙いはハルクを暴れさせることだと気づきました。

ロキを奪還するため、バートンが空母に忍び込んで爆弾を起爆させました。

パニックになり変身し凶暴化したハルクは、なだめるナターシャを追い回します。

空母が降下し始めます。キャプテン・アメリカとアイアンマンが修理に向かい、なんとか墜落は免れます。

ソーに助けられたナターシャは、今度はバートンと向き合います(この二人には心の繋がりがあります)。なんとか洗脳を説くことができました。

ソーはロキの罠にかかり、立場逆転、特殊監房に閉じ込められてしまいました。急降下する監房ですが、地面ぎりぎりのところで脱出することができました。

逃げ出したロキはコールソンに狙われ、コールソンを殺し、姿を消します(コールソンは、自分の死をきっかけに皆がまとまってくれたらいいとフューリーに言い残します)。

洗脳が解けたバートンが言うには、ニューヨークのスタークタワーが狙われているようです。

コールソンの願いが叶い、アベンジャーズは結束しました。どんな戦いになるのでしょうか。

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アベンジャーズ(映画)のラスト結末

スタークタワーではセルヴィグ博士が、キューブを使った、宇宙空間と地球をつなぐ装置を準備していました。整うと、チタウリの軍団が地球に押し寄せ、襲い始めました。

倒しても倒しても、いくらでも次々現れます。門を閉めないことには全くキリがありません。

戦いは激しくなる一方です。シールドの委員会は、ニューヨークへの核攻撃を決定します(フューリーは反対し、指揮権を奪われてしまいます)。

キャプテン・アメリカが先頭に立ち、市民を守りながら戦います。ハルクがロキを叩きのめします(このシーンはコメディ。相当笑えます)。

衝撃で洗脳が解けたセルヴィグ博士が、ロキの杖(コズミックスピア)を使えば、宇宙への門を閉じられるとナターシャに教えます。

核ミサイルが発射されました(多くの市民を巻き込みます)。

アイアンマンがミサイルを抱えて上昇します。宇宙に放り込んでから門を閉めようという作戦です。しかしスーツのエネルギーが消耗しピンチ。なんとかギリギリのところで地球に戻ることができました。門も閉ざされ、チタウリの軍団は動きを止めました。

地球を救ってくれたと称える声と、ニューヨークの街を破壊し、死者も出した元凶だという声と、世論は真っ二つです。

この事件でアベンジャーズという集団が世間に知られることとなりましたが、いったん解散になります。

ラストで、キューブとロキは、ソーの管理下(アスガルド)に置かれることになりました。

さらには不適な笑みを浮かべたサノスの姿が映し出されました。

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アベンジャーズ(映画)の感想

単体としてきちんと完成しているのに集合させる?と、鑑賞前は疑問もありました。アメコミという世界観に無知過ぎました。

ヒーローだって人間で、個性も好き嫌いもあります。単純にひとつにならないところがまた面白いです。

関連作を知らなくても楽しめますが、やはり個々作もしっかり鑑賞することをお勧めします。これよりさらに広がりを見せるMCU。しっかりとついて行きましょうね。



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ムビドラくん

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