マイインターンにサヨナラや寿司がなぜ出てくる?意味を考察

洋画

映画「マイインターン」は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。
 
 
ジュールズは、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごし、仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。
 
 
同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベンがジュールズの会社に来ることになり、年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描きます。
 
 
「マイインターン」を見ていて、気になったのが、洋画なのに、サヨナラや寿司が出てくるというところ。
 
 
伏線もなく、サヨナラという挨拶という日本語の挨拶をするシーンがありましたが、なぜなんでしょうか?
 
 
この記事では、「マイインターン」にサヨナラや寿司がなぜ出てくるのかや意味について、お伝えいたします。

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マイインターンにサヨナラや寿司が出てくる

「マイインターン」は、70歳のベンが、アパレルIT通販会社にインターンで雇われ、直属の上司でかつオーナー社長のジュールズとの交流のよって、少しずつ彼女にとってのかけがえのない存在になっていくというストーリーです。
 
 
洋画なので、全編英語ですが、映画の中で、日本語の「サヨナラ」が2回も出てくる場面があります。
 
 
おそらく多くの人が、日本語の「サヨナラ」が出てくることに疑問を持つと思います。
 
 
「サヨナラ」が英語圏で一般的な挨拶として使われているのかどうかや、映画の中でどういった意味があるのか気になります。

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マイインターンのサヨナラや寿司はなぜ?意味を考察

なぜ、「サヨナラ」という日本語が使われているのでしょうか?
 
 
「マイインターン」では、サヨナラだけではなく、ランチでお寿司を食べているシーンも登場します。
 
 
ランチでお寿司、そして、サヨナラという挨拶をしていることから、ベンやジュールズが日本のことが好きなのでは、という印象を持ちました。
 
 
しかし、本当の理由は、監督のナンシー・マイヤーズのエピソードにあって、このように答えています。
 
 

普段、親友との食事の後などに日常的に交わす挨拶で、温かいイメージだったのでそこからヒントを得て使ったのよ!

 
 
映画の中で出てくる「サヨナラ」という言葉は、日常的に交わす挨拶で、温かいイメージがあったので、使ったということです。
 
 
日本語の挨拶に、温かいイメージがあるということなんです。
 
 
ナンシー・マイヤーズ監督自身は、インスタグラムで、友人と挨拶がわりに「サヨナラ」を使っていることが知られており、そういったことからも「マイインターン」で「サヨナラ」という言葉が使われていた可能性が高いです。
 
 
いずれにせよ、日本語が洋画の中で登場するのは、親近感が沸くし、嬉しく感じますね。
 
 
まだ、「マイインターン」を見ていない方は、どのシーンで「サヨナラ」という挨拶が出てくるのか注目してみてください。
 
 
「サヨナラ」という言葉が出てくることは日常的な交わす挨拶ということですが、何度も見てみて、深く考えてみると、「マイインターン」は日本人に向けて、働き方や心構えを訴えた作品なのかもしれません。
 
 
そんな意味でも、「サヨナラ」という言葉が使われたのかもしれません。

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マイインターンのサヨナラや寿司についての声

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まとめ

「マイインターン」に出てくるサヨナラや寿司がなぜ出てくるのかや意味について、お伝えしました。
 
 
「マイインターン」を見てみて、サヨナラと言っているのが気になると思います。映画の中で、サヨナラについては、触れられていないので、見た人によって、感じ方が違うのかもしれませんね。
 
 
「マイインターン」についてはこちらも見て見てください。
 



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