2019年7月19日より新海誠監督の最新アニメ映画「天気の子」が公開されています。
「天気の子」では、さまざまな実在する場所が登場します。
代々木、新宿、池袋、田端などなど実在する場所が映画に登場するので、ロケ地がどこなのかを見るだけでもかなり楽しいです。
映画の後半では、陽菜の家に警察がやってきて、帆高に面識はないか聞かれ、そのタイミングで、児童だけで生活していたことがバレます。
そこで、帆高と陽菜、凪は、田端の家を出ることを決意します。悪天候の中、山手線に乗ると、電車は池袋止まりをなってしまいます。
３人は、池袋で、宿を探して、どこのホテルで満室で断わられ、最終的に池袋北口に広がるラブホテルらしき場所に泊まることとなります。
ラブホテルでカップヌードルを食べ、カラオケを楽しんだりしますが、このラブホテルの場所がどこなのか気になったので、調べてみました。
この記事では、「天気の子」に登場するラブホはどこなのか、池袋のラブホテルのロケ地について、お伝えいたします。
天気の子でなぜ、ラブホが登場する？
物語の後半、帆高と陽菜、そして、陽菜の弟・凪は、警察から逃れるために、田端の家から出ることにします。
警察は、帆高を探していて、陽菜の家に訪れ、陽菜と凪が二人で暮らしていることがバレ、翌日、児童相談所の職員が訪問することになります。
そこで、３人は、警察から逃れるために、田端の家から離れることを決意します。天気は大荒れで、乗った電車の山手線は池袋で停車してしまいます。
池袋で電車を降り、３人は、池袋で宿を探すことになります。
帆高は、須賀からまとまったお金をもらっており、この時点で、宿代を支払うお金がありました。
アパホテルやシティホテルなどで空室を探すも、悪天候ということもあって、どこのホテルも満室でした。
その後、最終的にたどりついたのが、古めかしいラブホテルでした。
３人は泊まる場所がなくて、ラブホテルで宿泊することになります。
ラブホテルで最後の夜を過ごすこととなります。このラブホテルのシーンは、お風呂や部屋にある自動販売機など、とてもリアルに描かれています。未成年の方は、ラブホテルというものがどんなものか「天気の子」で勉強になると思います。
天気の子のラブホはどこ？
ラブホのシーンは、かなりリアルに描かれているので、モデルがありそうな感じです。
陽菜は、ラブホテルでバスローブに着替えていました。
３人は、部屋にある自動販売機などで、食べ物を買って、部屋で最後の晩餐を楽しみます。
特徴的なのが左端にあるタイルのような柱です。また、壁には、四角い模様があります。
全く同じ部屋のラブホテルはありませんが、モデルとなったラブホテルは、池袋の「ラブホテル ドマーニ」ではないでしょうか。
「ラブホテル ドマーニ」のホームページにある部屋を見てみると、
201号室には、タイルのような柱が画像の右側にあります。
また、301号室の壁には、映画の中に出てくる壁の四角い模様があります。
ちなみに、201号室も301号室も料金は同じで、金・土・祝前日の宿泊なら、15,300円です。
映画の中では、28,000円でしたが、「ラブホテル ドマーニ」に28,000円の部屋はありません。
「天気の子」のラブホテルのロケ地は、池袋の「ラブホテル ドマーニ」のいろいろな部屋がモデルにして、映画独自のオリジナル要素も加えているのではないでしょうか。
映画で出てくるラブホテルの部屋と全く同じ部屋が実在したら、かなり面白かったんですが、さすがにそういうことはないみたいですね。
「天気の子」の聖地巡礼ということで、池袋の「ラブホテル ドマーニ」に行ってみても面白いかもしれませんね。
まとめ
映画「天気の子」のラブホはどこなのかや池袋のラブホテルのロケ地について、お伝えしました。
映画「天気の子」の後半で、ラブホのシーンは、唯一、ほっこりするシーンだと思います。３人でカラオケを楽しむシーンも見どころのひとつですし。
そんなラブホのシーンは、池袋の「ラブホテル ドマーニ」がモデルとなっているのではないでしょうか。
全く同じ部屋はありませんが、部屋のいろいろなパーツが池袋の「ラブホテル ドマーニ」の部屋にあるので、モデルとなっている可能性が高いです。
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