天気の子の帆高の家出理由は?出身地の島のロケ地と保護観察処分を調査

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2019年7月19日より新海誠監督の最新アニメ映画「天気の子」が公開されています。
 
 
「天気の子」では、映画の中で描かれていないたくさんの疑問があります。
 
 
中でももっとも気になるのが、帆高が島を出て、フェリーに乗って東京へ向かい、家出する理由です。
 
 
映画を最後まで見ても、なぜ、家出をしたのかというシーンは一切出てきません。
 
 
この記事では、「天気の子」で帆高が家出した理由と出身地の島ののロケ地について、お伝えいたします。

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天気の子の帆高は東京へ向かう


主人公の帆高は、16歳の高校1年生。
 
 
映画では、フェリーに乗って、生まれ育った島を離れ、東京へ向かいます。船に乗っていると、激しい雨に襲われ、船はバランスを崩し、帆高は海に落ちそうになります。
 
 
そこに現れたのが、怪しげな須賀さん。帆高と須賀さんは無事、東京に到着します。
 
 
東京に着いた帆高は、高校1年生ということもあって、なかなかバイト先が見つかりません。東京では、漫画喫茶に泊まり、風俗店のボーイの面接も受けるも受からず、船で会った須賀さんを頼ります。
 
 
この後、マクドナルドで陽菜さんに会い、ストーリーが進んでいきますが、帆高は、何があっても島へ戻らず、東京で生きていくと固い決意がありました。
 
 
しかし、最終的に、警察に捕まり、島へ強制的に戻されます。
 
 
高校卒業後、東京へまた出てきますが、なぜ、家出して島を出たかったのかは、具体的に描かれてませんでした。
 
 
気になりますよね?
 
 
高校1年生といえば、思春期真っただ中なので、親との折り合いが悪かったのか、学校が面白くなったかのか、そのあたりかなーと思っていました。

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天気の子の帆高の家出理由は?


映画では、具体的な家出理由が描かれていませんでしたが、小説では、その理由が書かれていました。
 
 
家出理由は、「父親とのケンカ」のようです。
 
 
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父親と喧嘩になり殴られた日に、その痛みを打ち消すかのように雨の中自転車のペダルを漕ぎまくっている穂高

 
 
どんな内容のケンカだったのかは、具体的に小説で書かれていませんでしたが、16歳で高校1年生といえば、思春期真っただ中なので、些細な事でのケンカなんだと思います。
 
 
映画の最初のシーンでは、帆高の顔に絆創膏が貼っていたりするので、殴り合いのけんかを父親としたのかもしれません。
 
 
そんなケンカで、島の中で家出ではなく、フェリーを使って、10時間以上もかけて、東京に家出してきます。
 
 
島では、穂高は、自転車を漕ぐ中で、厚い雨雲の隙間から伸びるいくつもの光の筋を見て、「あの光に入りたい」と思い、海岸線沿いを走っていました。そして、「追いついた!」と思った瞬間、海のずっと向こうにいってしまい、追いかけられませんでした。
 
 
「あの光に入りたい」という思いと「親元から早く離れたい」という思いから、東京へ行くことになりました。

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天気の子の出身地の島のロケ地を調査


帆高の故郷から東京までは、フェリーで10時間以上かかります。帆高の故郷である島はどこなんでしょうか?
 
 
実際に東京まで10時間以上かかるという離島は、新島、式根島、神津島があります。
 
 
この中で、帆高の出身地は、伊豆諸島の「神津島」だと判明しています。
 
 

 
 
「神津島」の名前の由来は、伊豆の島々を作るために、神々を集めて話し合う場がこの島であったことからつき、もともとは、「神集島」という名前でした。島の面積は18.58キロ平方メートルで、東京からは、約180km離れています。
 
 
島には、保育園、小学校、中学校、都立高等学校がそれぞれ1校しかないので、帆高が通っている高等学校は分かりそうですね。
 
 
既に神津島へ聖地巡礼を行っている方もいるようです。
 
 

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帆高は島に戻るも保護観察処分

帆高は、東京で陽菜と会い、思い出を作るも、最終的に警察に捕まってしまいます。
 
 
警察に捕まり、島へ戻され、これまでと同じ高校生活を送ることとなります。
 
 
最初はただの家出少年でしたが東京での出来事が原因で、いくつもの嫌疑がかけられました。
 
 
・けん銃を所持していた
・公務執行妨害
・人に向かって銃を発泡した
・線路の上を走った

 
 
などの嫌疑がかけられ、家庭裁判所では「保護観察処分」とくだされます。
 
 
高校卒業後の帆高は、再び、東京へ向かい、新たな生活を始めます。

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まとめ

映画「天気の子」の帆高の家出理由はと出身地の島のロケ地についてお伝えしました。
 
 
家出理由は、父親とのケンカが原因で、帆高の出身地の島は、神津島でした。
 
 
「神津島」は、「天気の子」の聖地巡礼スポットとなりそうですね。
 
 
映画「天気の子」の関連記事についてはこちらを見てみてください。
 



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