世界仰天ニュース(2020年2月11日)高額医療費、撓骨神経麻痺の内容ネタバレと感想

テレビ番組

2020年2月11日(火)放送の「世界仰天ニュース」は、「旅行でトラブル・・・信じてはいけないスペシャル」でした!!
 
 
高額医療費、撓骨神経麻痺などのエピソードが再現VTRで紹介されていました。
 
 
この記事では、2020年2月11日(火)放送の「世界仰天ニュース」の高額医療費、撓骨神経麻痺の内容ネタバレと感想について、お伝えいたします。

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高額医療費、撓骨神経麻痺の「世界仰天ニュース」の放送内容一覧

【出演者】
 
MC / 中居正広、笑福亭鶴瓶
アシスタント / 久野静香
 
【ゲスト】
 
・戸田恵子
・木嶋真優
・谷まりあ
・フワちゃん
・徳井健太(平成ノブシコブシ)
 
 
これまでの「世界仰天ニュース」の内容については、こちらを見てみてください。
 

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高額医療費、撓骨神経麻痺の「世界仰天ニュース」の内容ネタバレ

信じてた空港が危ない!

実は、世界中の空港で信じられない事件が起きている。

それは盗難事件!!
その時の映像が残されている。

2018年12月8日、ローマの空港。

こちらのピンクの服を着た男性。
不用心にも、およそ100万円の現金が入った封筒を持っていた。

後ろにいる男性に注目。
ピンクの服の男性はトレイに約100万円の現金が入った封筒を2つ入れ、金属探知機へ。

後ろにいた男もトレイに自分の荷物を入れ、
男性のセキュリティチェックを待っていた。

すると、別の職員に呼ばれ隣の金属探知機へ。

そしてピンクの服の男性よりも早く、トレイの場所へやってきて、
さりげなく辺りを見回すと・・・

なんと、現金が入った封筒を盗んのだ。
その後、ピンクの服の男性が封筒がない事に気づき空港職員に訴えた。

窃盗犯は何食わぬ顔でその場から立ち去っていく。

この映像があったため、男はロシア行きの飛行機に搭乗していたところを逮捕された。

X線のチェックの時も油断出来ない。

続いて、タイの国際空港。この男、空港の職員でありながら、乗客の財布から現金を盗んでいた。乗客が現金が減っていることに気づき、この職員は逮捕された。

実はアメリカで、預け荷物の盗難被害額は合計で約3億円にものぼり、窃盗容疑で退職した職員は500人以上もいるという。

そして、絶対安全はハズの機内の荷物も・・・

タイのプーケット国際空港で、とんでもない行動をカメラがとらえた!!

機内に積まれた乗客の荷を手荷物係の男が物色。

この時盗んだのはブルートゥース対応のスピーカー。

この様子をとらえた動画がネットにアップされ、手荷物係の男は逮捕された。

荷物受取のターンテーブルでの盗難も頻発している。

2019年1月2日。

タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港。

この黄色い服の男。ベルギー人だという。

この男は中国人観光客のスーツケースを狙っていた。

しばらく荷物を物色し、人気がない場所で他人のスーツケースを引っ張り出す。

中にはおよそ35万円相当の品物が入っていたという。

その様子をとらえた映像を見た空港警察は、しばらく男の行動をマークした。

その後、男は2週間マークされタイからベトナムへ出国する所を捕まった。

調べによると男は、同様の手口で盗みを27回も繰り返していたという。

航空会社や空港職員を信頼して預けるしかないが、旅行時の盗難に十分注意してください。

飛行機での爆睡でまさかの事態

まさか、飛行機に乗っただけで地獄のような恐怖と苦しみを味わうことになるなんて!!

そんな体験を仰天ニュースに投稿してくれたあずささん。

一体、彼女の身に何が起きたのか!?

それは独身時代のある日。

この日は夕方から、出張で福岡へ向かっていた。

席に座るなり、猛烈な眠気に襲われ、離陸前に爆睡してしまっていた。
まさかこの爆睡で数ヶ月のリハビリを余儀なくなれるとは!!

隣の席が空いていた事もあり、寝相がひどく、左腕に頭を乗せた状態で眠った。

東京からおよそ2時間。

着陸の揺れで目を覚ますと、そこは福岡だった。

凝り固まった体を軽く伸ばし、ふと、左手で前髪を直そうとした時・・・

なぜか左の手首から先が全く動かなかった。しかも指も。
そして長い間動かなくなる。

寝ていて痺れたんだろう。
そう思っていたが、時間が経っても、ホテルについても、こんなに痺れて動かないものだろうか?

すると彼女の脳裏にある思いが。

もしかして、これは脳梗塞のサイン?

不安になり病院へ。

そして、彼女の病名が告げられる。

病院へ到着すると、医師は腕を回したり、手の甲の感覚の有無を確かめた。

脳梗塞ではないと告げた医師は、飛行機で彼女が寝ていた時の左手の状態を聞いた。

あずささんは左腕に頭を乗せた状態で2時間寝ていたことを話した。

その話を聞き、医師が説明したのは橈骨神経麻痺という。

これは、手首や指を伸ばしたり、まわしたりする時に使う橈骨神経が、
長時間の圧迫などで損傷すると麻痺が生じ手首を上げられない、指が動かせないといった症状が表れる。

ちなみにこれ、腕枕でも起こり、新婚夫婦がよく腕枕で寝てなることから「ハネムーンシンドローム」という呼び名も。

「じゃ、簡単に治る」と思っていたら、橈骨神経麻痺は、なんとリハビリが必要!!
さらに、神経が回復するのに1㎝で1か月の期間が必要とされている。

腕を敷いて寝ていただけで、ひどい場合には1年近く元に戻らないこともあるという。

彼女も圧迫された時間は比較的短かった。
とはいえ、3か月のリハビリが必要だった。

神経麻痺は思っている以上に簡単に起こりやすく治りにくい。

手であれば、楽器を演奏する人はもちろん、多くの人が仕事に支障をきたす事もあるので要注意。

大勘違いの命の危機が迫る!

ジョン・F・ケネディ国際空港。
アメリカ・ニューヨークの玄関口として、年間6000万人ほどが利用する世界有数の大空港。

ある日、そこが…大パニックに。

テロ発生か!?

と思いきや、実はこのパニック、超勘違いから始まっていた。

2016年、8月14日夜。

アメリカも8月は旅行シーズン。

この日も空港は観光やビジネスに向かう人、帰ってくる人でごったがえしていた。

それは午後9時半ごろだった。

空港のどこか一角から、大きなピストル音が!!

突然の悲鳴!

そして、あたりはたちまち恐怖に包まれた・・・

この時、人々の脳裏には数日前に起きたある事件が。
フロリダ州オーランドで起きた銃乱射事件。

男が銃を乱射し、死者は50人にも及んだ。これは銃乱射事件では、当時アメリカ最悪の被害だった。

まだ鮮明な恐怖の記憶。それはたちまち拡散していく。

ニューヨーク市警への最初の通報は午後9時33分。

その様子を撮影していた人たちもいた。

逃げ惑う人々。床に伏せる人も。
パニックはターミナル全体に拡散。

物陰に身を隠す人、不安げな姿がとらえられていた。

警報アラームがけたたましく鳴り響く中、警察も到着。

我先にと、ターミナルから逃げ出した人々。JFK空港は混乱の極みに・

飛行機の離着陸もすべて止められた。
アメリカの玄関口は完全にマヒ。

だが、不思議な事に・・・

犯人の姿はおろか、銃も、そして銃弾一発さえも発見されなかった。

そして、2時間後に封鎖は解除された。

では、あのパニックは何だったのか?

3か月後、ニューヨーク州はこの騒動の驚くべき真相を発表した。

あの日、8月14日は、ある世界的イベントの開催中だった。

それは、リオデジャネイロオリンピック。

空港ロビーにも生中継が映し出されていた。

まさにあの時行われていたのは、陸上男子100m決勝。

アメリカ代表はガトリン選手。

人々が固唾をのむ中、いよいよ。ガトリン絶好のスタート!

スターターピストルが鳴り、応援のボルテージも上がる。

あと少しでゴール…というところでウサイン・ボルトが大逆転。

この大騒ぎがテレビを見ていなかった人にはスターターピストルと歓声が銃声と悲鳴に聞こえて、パニックを呼んだと結論付けられた。

勘違いから始まった空港大パニック。

軽い怪我を8人がするという騒動になった。

マイナス20度 薄着の女性に起きた奇跡

2015年1月。

ある場所で1人の女性が危機的状況にあった。

野中優さん、当時24歳。

実は彼女のいる場所。それは日本からおよそ7800km離れたカナダ北西部のイエローナイフ。世界屈指のオーロラの観光地として知られるこの街で、一体彼女の身に何が起きたのか?

今から5年前、優さんはワーキングホリデーを利用し、カナダ・トロントで飲食店のアルバイトをしながら生活していた。

帰国を1か月後に控えていたある日のこと。

友人たちと共に、カナダの思い出作りにオーロラを見ようと計画した優さん。

トロントから飛行機で7時間以上かけ、イエローナイフへ。

無事オーロラも堪能でき、最高の旅行になるはずだった。

だが最終日の夜、ある出来事が。

彼女にとんでもないことが!!

なんとパスポートが見当たらない。

最後にパスポートを見たのは博物館。
そのあと、写真を撮ったりして遊んでいたが・・・そのどこかで無くしたのかもしれない。

思い出せる全ての場所に電話したが、どこにもない。

すると、これはカナダ国内での移動。
それならパスポートがなくてもイケるんじゃないか?と、なんとなく思ってしまった優さん。

翌日3人は空港へ。

空港職員にパスポートの提示を求められ、優さんはパスポートを失くしたことを告げると、空港職員は身分を証明するパスポートや免許証がないと飛行機に乗ることができないという。

実は海外では、ほとんどの国は国内線であっても身分証の提示を必要としていて、
パスポートなどの顔写真付きの公式な書類がそれに相当する。

免許を持っていない彼女は、自分の名前が入っているカードの明細などで交渉したがダメだった。

で、これならと写真に撮ってあったパスポートを見せたがダメ。
そこで、とにかく身分証をと日本にいる両親に連絡し、ワーホリの書類を見せるがダメ。

もはや打つ手なし。

しかも、フライトの時間も迫る。

実は優さんたちのチケットは変更ができない安いタイプのもの。

自分のせいで友人を巻き添えにできず、友人たちは一足先にトロントへ。

極寒の地で一人残されてしまう。
なんとかしなければ。いつまでも帰れなくなる。

実はパスポートの再発行は海外でもできる。
だが、再発行できるのはカルガリーにある日本国総領事館。
空港から南へなんと約1260kmもの距離があった。

当然飛行機に乗れないので陸路を行くしか無い!

しかし免許がない彼女にはレンタカーは無理。
まさかタクシーで1260km行くのか?

おそらく3日はかかるし、お金だっていくらか・・・
何よりこの時、優さんの所持金は約1万円。

クレジットカードはあったが、優さんの状況は、この後さらに悪化していく。

夜になり、ある変化が。

実は、1月のイエローナイフの気温はなんとマイナス20度以下。

夜になればさらに下がる。
そうここは極寒の地。

だが、飛行機に乗るものとばかり思っていた優さんは、ほぼ薄着の格好だった。

友人3人で1つのス―ツケースに荷物をまとめて入れていたため、荷物はすでに飛行機の中。

もう、絶望中の絶望!!

考える気力もなくなった優さんは朝まで空港で休むことに。

だが、さらなる追い打ちが。

なんと空港は23時で閉鎖。外に出なければならないのだ。

とにかく予算にあう宿泊先が見つけないといけない。

奇跡的に1件の宿を見つかった。こうして、やっとの思いで宿に到着。

ホテルのオーナー、ローナにわけを話すと、翌日警察署に一緒について行ってくれるとの事。

もしかしたらパスポートも届いているかもしれない。
優さんはその希望を信じ、この日は眠りについた。

やさしさの連鎖が奇跡を呼ぶ。

翌朝、警察署に行った2人。
残念ながらパスポートは届いていなかった。

もうどうして良いのかわからなかった・・・

ローラから、役所に向かわないかと提案が。何か方法が見つかるかもしれないと、すがる思いで役所へ向かった。

すると、奇妙なことが!!なんだかやけに視線を感じる。

不思議に思っていると、なぜか驚いた様子の役所の女性が声をかけてきた。

どういうわけか事情を知っている風の役所の女性に促され、出された書類に記入。

すると、この書類を出せば今日の飛行機に間に合うから急いで空港に向かうように言われた。

なにがなんだか、わからなかったが・・・

彼女は藁にもすがる思いで空港へ。

すでに昨日のチケットは無効になっている。

いくらかかるかは分からなかったが、飛行機に乗りたい一心で祈るような気持ちで役所でもらった書類を渡した。

すると、空港職員からすんなり搭乗が許可されたのだ!

しかもチケットは昨日のものでOKだという。

彼女への扱いが急に変わった理由にはとんでもない秘密があった。

何はともあれ飛行機に無事乗れて、飛行機を降りた後、彼女はとんでもないものを目にする!

それはあるネット記事。

そこには「イエローナイフの人々が助けた取り残された観光客」とあった。

実は、優さんの事情を知ったローナはあの夜1通のメールを送っていた。

「この町でパスポートをなくし困っている日本人がいます。どなたか帰れる方法をご存知でしたら教えてくれませんか?」

送信先は地元で人気のローカルラジオ局。

すると、スタッフが、偶然目にして翌朝オンエアしたのだ!

ラジオDJ「せっかくこの町にきたのにパスポートをなくして、1人困っています。
皆さん、この日本人の女性のため、何かアイディアを!是非お待ちしております」

そしてこの放送を聞いた町の人たち。その中に彼女もいた。

そう役所で書類を準備してくれたあの女性。

そして彼女が手配したのは、カナダ国内での飛行機への搭乗を許可する公式な書類だった。

あの書類は、ラジオを聞いた彼女が会ったこともなく、来るかもわからない優さんの為だけに用意したものだったのだ。

それは、極寒の小さな町で起きた優しさの連鎖。

その後、有さんは無事トロントに戻りパスポートを再発行してもらった。

「パスポートをなくして最悪な旅行になりかけたが、ローナをはじめ様々な人との素敵な出会いがあり最高の旅行になった」と語っている。

では、実際海外でパスポートをなくした場合どうすればいいのか?

外務省によると国によって多少ルールが違うため、まずは大使館や領事館に連絡し指示を仰ぐことが大切とある。

楽しい旅行が台無しに。パスポート紛失にはご注意を。

人生を狂わせた海外で肺炎発症!

仰天ニュースは、海外でとんでもない医療費を払った女性から話を聞くことができた。
一体、なにが起きたのか?

2010年5月、アメリカ・ロサンゼルス。

この地に用事があり、数日間滞在していた夫婦。
すると、夫が発熱した。
前日の突然の雨でびしょ濡れになったのが原因と考えられる。

すごい熱だったので病院で診察を受けると、肺炎を起こしていると判明。

入院をして数日で回復したのだが、届いた医療費の請求書には驚きの金額が書かれていた。

その額なんと、4万8千ドル。当時のレートで450万円。
一体、なぜこんな医療費になったのか?

実は、アメリカの医療費は、日本のように決まった金額ではなく、医師や病院によって値段は異なる。

そして夫が診察を受けたのは、UCLAメディカルセンター。全米有数の大病院。

アメリカでの初診の費用は190ドルから380ドルかかると言われる。

夫は胸部のレントゲン撮影で60ドル。
2~30ドルという血液検査などが行われた。

さらに、入院してから朝、昼、夜、1日3回の血液検査。
さらに1回140ドル以上かかるといわれる、栄養剤や抗生物質の点滴が次々投与され、
レントゲン撮影は毎日2回行われた。

そして、入院5日目。
妻のもとに病院から深夜1時。こんな電話だった。

ナース「旦那さんの退院が決まりました。すぐに迎えに来てください」

こんな時間に退院?

なんと、今退院すれば入院費を安くすると言われ、深夜2時に退院することになった。

でも後日来た請求は450万円!
この請求をどうやって払ったのか?

これでも少しは安くなったという。

この巨額の請求を夫婦は!?
なんと親に連絡し、実家を売って払ったのだという。

海外では健康には十分注意を。

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高額医療費、撓骨神経麻痺の「世界仰天ニュース」の感想

今回は、旅行でのトラブルについてでした。私も海外にはよく行くので、他人事ではないなと思う出来事ばかりでした。
 
 
もし、旅行社を通さないで海外に行くのなら、日本大使館の場所だけでもチェックしておくといいのかもなと思いました。



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