アントマン1の最後のネタバレは?ラスト結末と感想

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なんと蟻サイズ、世界最小ヒーローが大活躍します。

”人生をやり直すチャンス”に懸けた崖っぷち男が、ピム粒子を守り、ヒーローとして認められるまでのお話です。

今後、アベンジャーズからお声もかかりますので見逃せません。

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アントマン1のネタバレあらすじ

1989年、シールド創設メンバーであるハンク・ピム 博士(マイケル・ダグラス)は、自ら開発した”ピム粒子”を封印すべくシールドを辞職します(ハワード・スタークやペギー・カーターには引き留められますが、ピム・テックという会社を起こします)。

革新技術と呼べるピム粒子は、生物も含め、物質を自在に拡大したり縮小したりすることが可能です。

この技術を使い、妻ジャネットを共に世界最小ヒーローとして任務に就いていましたが、妻を失う事件が起こり、研究の封印を決めたのでした(この一件で一人娘とは不仲になってしまいました)。

現在。スコット・ラング(=アントマン ポール・ラッド)は刑期を終えて出所しました。(窃盗罪とはいえ、勤めていた会社の不正を暴くための盗みでした)。

すっかり足を洗い再スタートを切る誓いを立てたスコットですが、仕事は決まらず、養育費を払わないことを理由に、最愛の娘に会うことも許されません。

現在のピム・テック社は弟子であったダレン・クロス(=イエロージャケット コリー・ストール)が社長を務め、独断でピム粒子の研究を進めていました。

戦争を終わらせるための万能兵器になり得ると、軍事転用を考えており(その裏にヒドラあり)ピム博士は危険だと勧告しますが、まるで聞く耳を持ちません。(現時点ではまだ生物を縮小することには成功していません)。

犯罪から足を洗うつもりでいたスコットですが、娘の養育費を払うため、仲間のルイス(マイケル・ペーニャ)が持ち込んだ誘いに乗ってしまいます(人づてに聞いたちょっと怪しげな話です)。

とある富豪の家の防犯システムをかいくぐり金庫を開けたものの、金目のものは何もなく、謎のヘルメットとスーツがあるだけでした。

しかたなくそれらを持ち帰り、着用してみます。スイッチを押すと、みるみる体が縮みます。身長1.5センチで体験する世界は恐怖がいっぱいでしたので、スーツを返すことにし、そこで逮捕されました(ピム博士の声が聞こえるのも恐怖でした)。

刑務所にピム博士が現れ、スコットがスーツを盗むよう仕向けたのは自分で、人生をやり直すチャンスになるはずだから協力してほしいと言います。

娘のヒーローになりたい一心で、ピム博士の言葉を信じてみることにしました(アリの力を借りて脱獄に成功)。

悪事に利用される前に、イエロージャケットを奪うことがミッションです。

ピム博士の娘のホープ(エヴァンジェリン・リリー)は、スコットには任せられない、自分がスーツを着たいと言い張りますが、OKは出ません。

スコットはアリについて学び、武術を特訓し、侵入するラボを研究し、体の大きさを変える訓練をしました。

ホープは母を亡くした後、父とはずっとわだかまりがありました。

夫婦揃ってスーツを着て、ソ連のミサイルを阻止する任務にあたった際、ジャネットは原子世界から戻れなくなりました。連れ戻すための研究にその後10年にわたって没頭していたこと、娘まで失うわけにはいかないからスーツを着せないことを初めて語り、父娘はようやく和解しました。

アントマンとしてピム・テックの未来ラボに侵入するスコットは、必要な発信器を盗むべく、ニューヨークのアベンジャーズの倉庫に忍び込みます。

そこでファルコン(アンソニー・マッキー)に見つかり追われますが、自在に体の大きさを変えながら交わし、目的を達成し帰り着きます(ファルコンがアントマンに目をつけました)。

いよいよラボへの侵入準備が整いました。スコットは任務をこなし、世界最小ヒーローになれるのでしょうか。

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アントマン1の最後ネタバレと結末

ルイスらも仲間に加え、侵入に成功します。ダレンはイエロージャケットとピム粒子をヒドラに売っていました。

邪魔者のピム博士を撃って逃げようとするも、アリたちと現れたアントマンの活躍で追いつめられます。ダレンは自らイエロージャケットを着用してアントマンと戦います。

最終決戦が、スコットの愛娘キャシーの部屋で繰り広げられます。キャシーを守るため、禁じられていた原子以下のサイズに変化し、イエロージャケットを倒します。

量子の世界を浮遊するスコット。

キャシーの呼ぶ声が聞こえ我に返り、奇跡的に戻ってくることができました。

キャシーを守ることができたので、会うことも許されましたし、犯罪歴も消されました。

ファルコンがアントマンを探しているという噂を、ルイスが聞きつけてきました。

一方ホープは、ピム博士から“ワスプスーツ”を見せられます。2代目ワスプとなることを認められたのです。

ラストで、ファルコンとキャプテンが、機械に挟まれた状態のバッキーと向かい合っています。「トニーには相談できない」「俺たちだけか」「いや、ひとりアテがある」というやり取りがあり、アントマンがアベンジャーズに招集されることにつながります。

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アントマン1の感想

”時空という概念が無意味となる事象世界で永遠に縮小し続ける”とか、量子の世界というのは難しすぎて理解できないかなと敬遠していました。

それから登場するアリの多さにもちょっと腰が引けてしまっていました。

でもそんなに難しい頭で見ずに、状況を理解するよりも再起に懸けたい男の娘を守るストーリーであり、アベンジャーズが新たな戦力として求める2代目アントマンの誕生秘話を楽しんでください。

思いがけず大ヒットして、すぐに続編の制作が決まりました。恋の予感もあります。続編も楽しみですね。



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ムビドラくん

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